脱喪した喜びをとにかくしたためたい。

ブログなんてものを書くのは初めてなのでよくわからんが、とりあえず私は脱喪した喜びをしたためたい。したためたくて堪らない。ので蛇足だらけでお前人に読ませる気ある?レベルの文だけど許してほしい。

「脱喪した喜び」って言う通り、私は喪女だった。19年間、まともな告白をされたことも無ければデートしたこともなかったし、当然彼氏も出来たことない。喪女なので。好きな人がいたことはあったけれど、陰キャで可愛くもないから自分が傷付くのが怖くて好きな人に好きになってもらう努力もしたことがなかった。

そんな私に突如恋の予感が舞い込んだのである!

あれは私が19歳になって半年が経つか経たないか、くらいの頃ですね、11月頃。私にはサークルでお世話になってた1個上の先輩がいて、1回生で家お邪魔させてもらったり、サークルの人間関係の相談に乗ってもらったり。文が変だね、許せ。
その先輩と、学祭一緒に行ったり、飯行ったりしてて、喪女の私はアレ?これは俗に言うデートなのでは?あれ??これどういうことなんだ???と1人悶々としていたわけだ。何故なら私は喪女だからどこからがデートなのか分からないし男友達も女友達も多い人だから向こうがどういうつもりなのか一切分からなかったから。
普段全然そんな感じしないのに、LINEしてて可愛いなとか言ってくるし、最初は全く触れてこなかったのにほっぺた触ってくるようになるし、なんだよ!!!って思ってたね、私は。

まあそんなこんなモヤモヤとしながら、自分のこの気持ちが恋なのかもわからんまま、でもワンチャンねーかなとか思ってたら夜景見にドライブ行く予定をかこつけたわけだ。しかもバイト終わりで明日も朝から予定あるみたいな状況でわざわざ時間作ってくれて。なので喪女の私も流石にこれには勘違いしてまうやろ〜〜!!!!てか絶対そうじゃん!!!!!!とめでたい頭で思っていたわけだが、なんとこれが勘違いではなかったのだ!なんと!おめでとう私。
こうして19歳と5ヶ月くらいで私に彼氏が爆誕し、念願の脱喪に成功した。おめでとう私。

彼氏がいなくても私の人生は充実していて楽しかったし無理に焦って作るもんじゃないと思ってたけれど、彼氏がいたら彼氏がいる人生も違った楽しさと幸福感があって、毎日とにかく楽しい。
自分でも拗らせ喪女だったくせによくこんないい彼氏捕まえれたなと思うくらい、本当に毎日幸せで。

いや勿論楽しいことばかりじゃなくて、元カノのことはチラつくし彼氏に不穏な近付き方してくる女に不安になるし寂しい思いをすることもあるんだけど、少しでも会う時間作ってくれたり、当たり前のように今でも会う度に「好きやで」「可愛いで」って言ってくれたり、大事にしてくれてるのがちょっとした発言や態度でわかったりするから、もうなんて言うか最高なんだよな。私の彼氏世界一最高。
タイプじゃない顔もタイプじゃない大きな背中も含めて世界一大好き。
周りの友達にもあの人が彼氏なら幸せそうって言ってもらえるのだ、ウホホ、羨ましかろ、羨ましかろ。
元々ゴミみたいな自己肯定感の低さを持っているけど、こんないい彼氏と付き合える私…と少し最近前向きになれてきた、いい傾向じゃないの私。

何が言いたいかっていうと、彼氏がいることが幸せの絶対条件じゃないことは間違いないんだけど、私にとっては、この人と付き合えてる毎日が今は幸せの条件なんだな。ありがてえな。マジで愛してるぜ彼氏。
以上、脱喪した喜びの文でした。